生活支援体制整備事業(ボランティア育成)
生活支援体制整備事業とは?
介護保険制度改正により、「介護予防・日常生活支援総合事業(リンク)」が創設されたことに伴い、ボランティアなど地域の多様な主体を活用しながら、高齢者を支援していくこととなりました。
浅川町では、地域住民が主体となった生活支援・介護予防サービスの充実が図れるよう、生活支援体制整備事業を実施し、地域の互助を高め、地域全体で高齢者の生活を支える体制づくりを進めます。
「生活支援コーディネーター」と「協議体」
本事業は、高齢者が在宅生活を継続していくために必要となる生活支援サービスの提供体制の構築を目的とし、「生活支援コーディネーター」を中心に、「協議体委員」や多様な主体が連携をとりながら、生活支援体制の充実・強化を行うものです。
生活支援コーディネーター
地域において、生活支援・介護予防サービスの提供体制の構築に向けたコーディネート機能を果たす調整役です。
地域におけるサービス提供体制の整備に向けた取組を推進するため、以下の取組を実施しています。
協議体
地域で高齢者を支援する関係者間のネットワークづくりを目的とした、定期的な情報共有・連携強化の場です。
協議体において、自分たちで助け合えることを話し合うことによって意識の変容や仕組みづくりを推進していきます。
地域支え合いボランティア養成講座
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、支援が必要な高齢者や地域福祉への理解を深め、住民同士の支え合い活動に参加するボランティア講座を開催します。
令和6 年4 月現在
介護事業支援ボランティア組織 4組織
傾聴ボランティア(1)・ 運動ボランティア(1)・介護予防レクリエーションボランティア(1)・有償ボランティア(1)
お問い合わせ
浅川町地域包括支援センター(℡36-4723)までお願いします。